10/11(水) 

本日は、エヌ・クリエイション様のスタジオ「STUDIO LOVOX AKIBA」にて

”外画アテ レコのガヤ収録”に学生が参加させていただきました。 

まずは、今回お世話になる音響監督さんに、元気にご挨拶。第一印象は上出来です！

 そして、エヌ・クリエイション様所属の先輩方と一緒に収録ブースへ入り、

共演者の皆様に もご挨拶。 ヘッドフォンの付け方などの説明を受け…

学校外のスタジオで緊張の収録がスタート！ プロの先輩方に囲まれ、収録を進めていきました。

 台本に台詞がないため、役者のセンスが問われる”ガヤ”。 

（※不特定多数の人がガヤガヤしている様子の環境音を”ガヤ”といいます！） 

先輩方のアドリブに圧倒され、最初のうちは中々声が出せない状況が続いていましたが… 

音響監督さんや先輩方から優しく緊張を解いていただいたことで次第に声も出はじめ、

楽し めるようになっていったのがよく伺えました。 

現場の見学は何度かお邪魔させて頂いたことはありましたが、 

見学でさえ緊張でガチガチだったところを、実際に収録をする、

しかも先輩方と一緒となると更に緊張感が増して大変なことになっていたようです。（笑） 

収録終了後に学生に詳しく感想を聞いたところ、 「アドリブはやはり難しい…」

「ガヤは喋らなくても喋り過ぎてもいけないってことは…」 などと反省点が尽きない様でしたが、

表情は明るく、充実した時間を過ごせたのだなと嬉し く感じております。

 引率した私も専門学生時代を思い出し、初心に帰ることができた一日でした。 

エヌ・クリエイション様には、日頃からオーディションの開催や現場の見学・収録への参加などで

大変お世話になっていまして、今回も貴重な体験をさせていただきました。 

今後も、専門学校アニメ・アーティスト・アカデミーではこのような現場での体験を

学生のうちから経験できる機会を提供して参ります！ 

アニメ制作・声優総合理論科 専任講師 野辺健太のレポートでした！